やまげの日記


by yamage1999

AHA-BLSその1 気道異物

まずは気道異物による窒息であることを診断しなくてはならない。
意識のある窒息した傷病者において、
緊急処置が必要な完全な気道閉塞のサイン。
1)万国共通の窒息サイン
自分自身の首を親指と4本の指でわしづかみにする
2)話すことができない
「息が詰まったのですか?」と問いかけ、うなずいたならば「話せますか?」と問いかける。
逆に話せるようであれば傷病者自身の力強い咳により異物を除去させるべきで、干渉すべきではない。
傷病者の傍らで状態を監視する。
それでも閉塞が続く場合、EMS(emergency medical service:救急隊ね)などに通報。
3)弱くて効果のない咳
4)吸気時の甲高い音、または音が出ない
5)進行する呼吸困難
6)青みを帯びた皮膚色(チアノーゼ)

確認した後、まずすべきことは意識がある場合と無い場合によって違う。
ある場合Heimlich法(後述)によって、異物が排出されるか、反応がなくなるまで腹部突き上げを繰り返す。
もし無い場合・もしくは反応がなくなった場合、傷病者を床に寝かせ、EMS起動・AEDを持ってきてもらう
舌・下顎引き上げ法により気道確保・異物検索をし、フィンガースゥィープを行う。
見つからなければ気道確保し・人工呼吸を行う。
異物があれば胸郭は挙上しない筈であるが、念のため頭部の位置を変え、もう一度行う。
その後Heimlichを5回施行し、再び舌・下顎引き上げを行い、異物が見えてこないか確認。
見えればフィンガースィープで除去。
そして気道確保・人工呼吸。胸郭の挙上を確認。
その後は普通のCPRとほぼ同じ。
まぁこんな感じです。

ようするに、気道に異物があるということは、ABCのAができていないということだから、
まずはそれの確保に努めねばならないわけです。
あと、反応が無いもしくはなくなった場合すぐにEMSを起動しましょう。

Heimlich法
傷病者の後ろに立って腰上部のあたりに両手を回して組み、以下のとおり行う
1.片手で握りこぶしを作る
2.親指を腹部に向けてその握りこぶしを臍のやや上剣状突起よりずっと下の腹部正中線上に置く。
3.他方の手で握りこぶしをつかみ、すばやく上方に突き上げながら腹部を圧迫する。
4.気道から異物が排出されるか、傷病者の反応がなくなるまで繰り返し突き上げる
5.新たに行う突き上げは閉塞を軽減するように1回ずつ確実に行う。

以上。ただ、子供の場合はちょっと違うんだなぁ。
その説明は・・・ご飯食べてからにしよう。
今日はジンギスカンにしようかなぁ。
一人で食べるのはちょっとさびしいが、まぁテスト前だししゃぁないわなぁ。
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by yamage1999 | 2005-09-17 19:32 | お勉強